朝、起きた瞬間に思うことがあります。
重い。
何もしたくない。
今日が始まってほしくない。
それでも、
「今日はゼロにしたくない」
そう思う自分も、どこかにいる。
フリーター時代から何度も崩れてきた私にとって、
この朝の感覚は、とても危険でした。
だから今は、
これだけはやる
という行動を一つ決めています。
それが、ラジオ体操です。
目 次
再起は「やる気がある日」だけでは続かない
再起を誓った直後ほど、
人は張り切ります。
毎日頑張ろう。
全部立て直そう。
遅れている分、取り返そう。
でも、現実はそんなにきれいにいきません。
私は28歳までフリーターでした。
周回遅れでスタートしている自覚は、ずっとあります。
だからこそ分かります。
毎日全力は、無理です。
気合が続く日は、思っているより少ない。
そして一番まずいのは、
ゼロの日ができること。
一日何もしなかったという感覚は、
再起を一気に遠ざけます。
なぜラジオ体操なのか
ラジオ体操を選んだ理由は、とても現実的です。
・4分で終わる
・考えなくていい
・道具がいらない
・失敗しようがない
「できなかった」が発生しにくい。
私は、
再起を続けるためには
成功しやすい行動しか置かない方がいい
と考えています。
ラジオ体操は、
頑張る行動ではありません。
できなかった自分を生まない行動です。
習慣になるまではアラームをラジオ体操にしていた
正直に言うと、
最初から自然にできていたわけではありません。
習慣になるまでは、
目覚ましのアラームをラジオ体操にしていました。
起きた瞬間に音が鳴る。
考える前に、体が反応する。
「今日はやるか、やらないか」
その判断を、朝からさせないためです。
再起は、時間がかかるロングゲームです。
だから私は、
やらない理由を考える余地を、朝から消す
という設計を選びました。
ラジオ体操は、
一日の始まりを確定させるトリガーです。
ラジオ体操は“運動”じゃなく“確認作業”
私にとってラジオ体操は、
健康法でも、運動習慣でもありません。
確認作業です。
・今日も体を動かした
・今日もゼロじゃない
・今日も再起は続いている
それを、朝一番で確認する。
勝ちに行く行動じゃない。
成果を出す行動でもない。
退場しないための行動です。
朝にやる理由
今ではラジオ体操を、
朝の起き抜けでウォーキングをしたあと、
その締めとしてやっています。
ウォーキングで体は起きている。
でも、思考はまだ静か。
この状態でラジオ体操を入れると、
「今日が始まった」という感覚が完成します。
夜だと、こうはいきません。
・今日は疲れた
・明日でいいか
・今はやりたくない
判断が増える。
朝は、
まだ言い訳が起動していない。
だから朝にやります。
小さい行動でも、終わらせない力は大きい
ラジオ体操は、たった4分です。
でもこの4分で、
一日はもう「進行中」になります。
他はできなくてもいい。
完璧じゃなくていい。
まずは、今日を始める。
再起は、
毎日勝つゲームではありません。
今日を終わらせない人だけが、
次の一日に立てる。
私は今日も、ラジオ体操をします。
再起を終わらせないために。
私もまだ、再起の途中です。
一緒に、前へ進んでいきましょう。
