前回の記事では限界までやりきらない、
少しだけ余白を残すことの重要性について書きました。
「でも、それって成長が遅くならない?」
「本当に積み上がっていると言えるの?」
今日に余力を残すと、
多くの人が不安になると思います。
この記事では、
・全力でできなかった日でも「意味があった」
・昨日の自分と比べるだけで、再起が続く理由
・60%の出力でも、安心して積み上げていい根拠
そんな視点で記事を書いていきます。
同じように何度も止まりかけてきた一人として、
「私はこうやって続けています」という話が読む方に役立ててもらえれば幸いです。
目 次
「他人に勝つこと」じゃなく「昨日を更新すること」
フリーターからの再起を誓うと、
どうしても周りと比べてしまいます。
・同年代はもっと先に行っている
・あの人は毎日もっとやっている
・自分はペースが遅いんじゃないか
私も、ずっとそうでした。
28歳までフリーター。
就職経験もなく、キャリアと呼べるものもない。
「追いつかなきゃ」
「取り返さなきゃ」
そう思うほど、
毎日を100%で埋めようとして、私は何度も潰れました。
でも今は、
再起は他人との勝負じゃないと思っています。
昨日の自分を、今日どう更新できたか。
それだけを見ています。
60%でも「昨日と地続き」なら積み上げは止まらない
正直に言うと、
毎日100%できているわけじゃありません。
むしろうまく行かない日の方が多い。
最低限しかできない日もあります。
歩くだけの日。
少し触っただけの日。
でも、そこでやめません。
「昨日はここまでやった。
じゃあ今日は、ここからでいい。」
この接続がある限り、
積み上げは止まっていないと考えています。
逆に怖いのは、
・今日は何もできなかった
・昨日とのつながりが切れた
・どこから再開すればいいか分からない
この状態です。
60%の成果でも
昨日と地続きなら前に進んでいる。
私はそう思っています。
再起には時間がかかる。私は10年かかった
再起は、短距離走ではありません。
時間がかかるロングゲームです。
私の場合、
28歳フリーターだった頃から、今まで。
資格を取って、
本社に行って、
転職もしました。
でもそれは、
どこかで突然変わったわけじゃない。
あの頃の自分が、
少しずつアップデートされて、
今の自分になっている。
私は今でも、
28歳フリーターだった自分と地続きだと思っています。
だから、
今日できなかったからといって、
自分を切り捨てる必要はない。
再起には、時間がかかります。
それは異常でも、失敗でもありません。
資格勉強も「昨日の自分」を基準にしていい
資格の勉強でも、
同じ考え方をしています。
完璧に理解できたか。
何時間やったか。
それよりも、
昨日より、どこが更新されたか。
・昨日は見ただけだった問題が、今日は一問解けた
・昨日は迷った選択肢を、今日は切れた
・昨日は手を付けられなかった分野に、今日は触れた
少しずつ出来た自分を数えていった。
資格も再起も、
「爆伸び」する日より、
途切れない日の方が価値があると感じています。
再起を終わらせない
100%を出せる日は、確かに気持ちがいい。
でも、続きません。
フリーターから再起しようとする人ほど、
生活も気力も安定していない。
だから必要なのは、
毎日勝つことじゃない。
毎日、終わらせないこと。
60%でもいい。
最低限でもいい。
昨日の自分と地続きでいられたら、
それは立派な積み上げです。
昨日の自分を今日も少しだけ更新する
もし今、
・頑張れていない気がする
・成長が遅い気がする
・このペースで大丈夫か不安
そう感じているなら、
比べる相手を一度だけ変えてみてください。
昨日の自分です。
昨日より、ほんの少しでも前に進んでいれば、
再起は続いています。
今日は、昨日より1つだけ更新できたことを
メモに残してみてください。
私もまだ再起の途中です。
完璧じゃない日ばかりです。
それでも、
昨日の自分とつながり続けています。
一緒に前へ進んでいきましょう。
