再起

準備が整っていなくても、始めてよかったこと

準備が整ってから始めよう。
時間が来たら動こう。
気持ちが乗ったらやろう。

過去の私は、
ずっとそう思っていました。

気づけば28歳。
フリーター。
就職経験なし。

「もう少し整ってから」と言い続けた結果、
始めない理由だけが、きれいに揃っていきました。

この記事では、
準備が整っていなくても始めてよかったことと、
過去の私が、なぜ“準備”を待たなくなったのかを整理します。

成果を出す方法ではありません。
再起を途切れさせないために、
判断を減らすための話です。

準備が整うのを待つと、判断が増えていく

準備が整うのを待っていた頃の私は、
いつも同じことを考えていました。

・もう少し調べてから
・もう少し自信がついてから
・体調が整ってから
・気持ちが前向きになってから

一つ一つは正しそうに見えます。
でも実際には、
「やらない判断」を積み重ねていただけでした。

判断が増えるほど、
行動は遠のきます。

この構造は、
成果ゼロの期間に判断を急いでしまう話とも重なります。
(※成果ゼロの期間に、一番やってはいけない判断)

実際に始めたことは、全部“準備不足”だった

振り返ると、
私がこれまで始めてきたことは、
すべて準備不足のままでした。

最初の勉強。
最初の仕事。
最初の転職準備。
そして、このブログもそうです。

「これなら大丈夫」と思えた状態は、
一度もありません。

それでも始められたのは、
準備が整ったからではなく、
時間だけは合わせていたからでした。

朝のスタート時間だけは、毎日合わせていた

過去の私は、
内容よりも先に、時間を固定していました。

起きる時間。
外に出る時間。
机に向かう時間。

準備ができていなくても、
気持ちが乗っていなくても、
時間になったら動く。

トイレに行きたくなったら、外で行けばいい。
雨が降っていたら、傘をさせばいい。

その場で考えない。
やらない理由を探し始めない。

リズムを壊して、
再起が途切れるほうが嫌だったからです。

これは、
成果ゼロの日に最低限やっていたことともつながっています。
(※成果ゼロの日に、過去の自分が最低限やっていたこと)

始める基準を、できるだけ下げていた

当時の私が決めていた基準は、
とても単純でした。

完璧である必要はない。
続くかどうかは考えない。
成果も見ない。

見るのは、これだけです。

今日、同じ時間に始められるか。

準備が整っていなくても、
うまくいかなくても、

同じ時間に戻ってこられたなら、
再起は終わっていない。

まとめ

準備が整ってから始めよう、
と思っていた時間は、
ほとんど始まりませんでした。

実際に始めてきたことは、
全部、準備不足のままでした。

それでも続いたのは、
準備ではなく、
時間だけを先に置いていたからです。

内容は後でいい。
完成度も後でいい。

判断を挟まず、
同じ時間に戻れる状態を残す。

それだけで、
再起は切れません。

今日は、
判断を一つ減らせただけで十分です。

また明日、
同じ時間に始めましょう。