28歳までフリーター。
就職経験も就活経験も無い。
追い込まれて、追い込まれて、
そのたびに「もう一回やり直そう」と再起を誓ってきました。
ただ、正直に言うと──
再起を誓ったからといって、
毎日きれいに継続できたわけじゃありません。
「今日はいいか」
そう思う日は、今でも普通にあります。
それでも私は、
10年をかけて再起を続けています。
この記事では、
再起を“気合”や“誓い”で続けようとして、
何度もつまずいてきた私が、
どうやって再起を終わらせない設計に切り替えたのかを書きます。
テーマは、朝の習慣です。
この記事では、
・やる気がない朝でも、ゼロで終わらせない考え方
・再起を「続けられる人」だけが持っている設計の視点
・意志に頼らず、肩を上げ続けるための朝の使い方
について紹介をします。
もし今、
再起を続けたい気持ちはあるのに、
毎日やることが重く感じているなら、
どこか一つでも参考になれば嬉しいです。
なぜ「毎日」なのか。週3ではダメな理由
よく言われます。
「毎日じゃなくていいじゃないか」
「週3でも十分じゃないか」
「続けることが大事なんだから」
正論だと思います。
でも、私にとっては週3はダメでした。
理由はシンプルです。
判断が発生するから。
週3にすると、必ずこうなります。
・今日はやる日か、やらない日か
・昨日やったから今日はいいか
・疲れてるし明日に回そうか
この「考える時間」が入った瞬間、
再起は静かに止まり始めます。
これは意志の弱さではありません。
脳の仕様だと思います。
判断が一つ入るたびに、
私は「やらない理由」を探し始める。
週3は、
「今日はやらなくていい理由」を
毎日考えなければいけない設計です。
私には、それが致命的でした。
毎日だと何が起きるか
一方で、毎日だとどうなるか。
起きたら、歩く。
それだけです。
・やるか/やらないかを考えない
・今日は仕事が休みも関係ない
・調子がいいかどうかも関係ない
迷いが入りません。
できなかった日の
言い訳を考える必要もありません。
なぜなら、
「今日は例外」という概念がないから。
これは、前の記事で書いた
スマホや習慣の話とも完全につながっています。
再起に必要なのは、
やる気ではなく、判断を減らすこと。
毎日1万歩は、
判断を挟まずに行動を起こすための装置です。
なぜ朝に歩くのか
私は朝、40分ほど歩きます。
それでだいたい5,000歩。
正直、朝起きるのは辛いです。
眠い日もあるし、気が乗らない日もある。
でも朝を選んでいる理由は一つ。
思考が動き出す前に、体を動かしたいから。
夜になるほど、
・今日は疲れた
・明日でいいか
・今じゃない気がする
こういう判断が増える。
朝はまだ、
自分を説得する言葉が出てこない。
だから、
考える前に外に出る。
音楽を聴く日もあります。
ポッドキャストを流す日もあります。
スマホのログインボーナスを回しながら歩く日もあります。
速くもないし、特別でもない。
でも毎朝、同じ時間に起きて、
同じ道を歩いて、
隅田川沿いで太陽が昇ってくるのを見る。
たまに、太陽に手を合わせて、
「今日もやるか」と思って帰る。
それだけで、
その日はもうゼロではなくなる。
私にとって1万歩は「最低限のライン」
正直に言うと、
私は自分を才能のある人間だと思っていません。
要領がいいわけでもない。
短時間で結果を出せるタイプでもない。
だからこそ、
・人より早く起きて
・人より長く行動して
・それでやっと一人前
そう思っています。
1万歩は、
自分に課している「最低限の行動ライン」。
6,000歩歩けたら、
今日は勝ったな、と思える。
残りは、生活の中で自然に埋まる。
これは鍛錬ではなく、
退場しないための保険です。
再起は、派手な努力で続くものじゃない
再起が終わるときは、
大きな失敗をしたときではありません。
・今日はいいか
・また明日やろう
・今は余裕がない
こうした判断が積み重なったときです。
だから私は、
毎日歩くという形で、
判断を一つ消しました。
再起は、
勝たなくていい。
でも、
終わらせない工夫は必要です。
毎日1万歩は、
私にとってその一つ。
私は今日も歩きます。
あなたも、あなたなりの
「毎日これだけはやるという終わらせない設計」を
一つだけ作ってみてください。
私もまだ、再起の途中です。
一緒に、立ち続けましょう。
