「このままじゃ終わるかもしれない」
そう思いながらも、
どう動けばいいのか分からず、時間だけが過ぎていく。
・自信がない
・成果が出ない
・周りは先に進んでいる
・それでも、諦めきれない
この記事は、
28歳でフリーター、就職経験もなく、
一番自分に絶望していた私が、それでも自分を諦めずに進み続けられた理由について書いています。
派手な成功法則はありません。
一発逆転の話でもありません。
ただ、
「もう無理かもしれない」と思っていた自分を、諦めない側へ引き戻してくれた言葉があります。
もし今、
「頑張りたいのに、どう踏ん張ればいいか分からない」
そんな状態にいるなら、
この考え方が何かのヒントになれば嬉しいです。
自分に一番絶望していたのは、自分だった
28歳のとき、私はフリーター、就職経験もありませんでした。
周りは就職し、結婚し、家庭を持ち始めている。
一方で自分は、成果ゼロ、肩書きゼロ。
「ここから本当に立て直せるのか」
「そもそも、やり方が分からない」
そんな思いが、常に頭の中をぐるぐるしていました。
誰かに否定される前に、
自分が一番、自分を疑っていた。
それでも「再起する」と決めたものの、
具体的な正解はどこにもなく、
時間だけが静かに過ぎていきました。
社長から言われた「日々最善か」という言葉
31歳で本社に異動した頃、
社長の送迎をする機会がありました。
そのとき、社長から贈られた言葉があります。
「日々最善か」
正直、その場ではピンときませんでした。
抽象的で、少し厳しい言葉にも聞こえた。
でもこの言葉は、
その後の私の判断軸として、ずっと残り続けました。
できない自分を諦めないための言葉
「日々最善か」
10年かけて再起を続けてきて、
今ならこの言葉を、こう解釈しています。
未来は保証できない。
でも、今日のプロセスは自分で選べる。
結果はコントロールできません。
資格に受かるか、転職できるか、評価されるか。
それは、やってみないと分からない。
でも、
・今日はテキストを開いたか
・今日は机に座ったか
・今日は「できない自分」から逃げなかったか
これは、自分で決められる。
私は毎日、
電車の中でテキストを開き、
昼休みに30分問題を解き、
仕事帰りにコワーキングスペースへ通いました。
うまくいかない日のほうが、圧倒的に多かった。
集中できない日も、心が折れそうな日もありました。
それでも、
「今日、日々最善だったか」
この問いだけは、手放しませんでした。
この言葉は、
自分を奮い立たせるための言葉ではありません。
自分に絶望していた私を、
それでも諦めない側へ戻してくれる言葉でした。
結果は後からついてきただけだった
簿記1級も、宅建も、転職も、
すべて後から振り返って初めて「線」に見えただけです。
当時は、
「これで合っているのか」
「意味があるのか」
そんな手探りの不安ばかりでした。
それでも、
今日を投げなかった。
今日の自分を見捨てなかった。
その積み重ねが、
結果として形になっただけです。
もし今、
「何を信じて進めばいいか分からない」
そう感じているなら、
今日これだけやってみてください。
・今日やったことを一つ書き出す
・それが小さくても「やった」と認める
・自分に「今日は日々最善だったか」と問いかける
完璧じゃなくていい。
成果が出ていなくてもいい。
自分を諦めなかったかどうかだけを、確認してみてください。
私は今でも、
この言葉を自分に言い聞かせています。
「日々最善か」
もしこの考え方が、
あなたが自分を諦めずに踏みとどまるための
小さな支えになれば、嬉しいです。
一緒に、今日を積み重ねていきましょう。
