仕事・キャリア

お金が尽きたら夢も尽きる──28歳フリーターだった私がお金の重要性に気づくまで

28歳、フリーター、就職経験なし、社会経験なし。
月18万円の契約社員、賞与なし、年収200万円。
その頃の私は“夢を見る資格すらない人間”だと思っていました。

公認会計士を目指していたものの、
予備校に通うお金が尽きた瞬間、私の挑戦は止まりました。
努力すれば何とかなると信じていたけれど、
お金が尽きれば、夢も尽きる。

それを痛いほど思い知らされたのが、28歳のあの日でした。

この記事では、
「お金は生活の土台であり、夢を追うための燃料だ」 と気づき、
働き始め、投資を始め、資産1000万円を越えるまでの過程。
そして、お金の不安が消えたことで挑戦できるようになった「再起」の話をしていきます。

【目次】

  1. 28歳、夢が止まった日──「お金が尽きたら夢も尽きる」

  2. 働き始めて投資を始めた理由──ゼロから積み上げる覚悟

  3. お金は夢の燃料だと気づいた瞬間──挑戦できる自分に変わった

  4. まとめ:生活の土台が整えば、人は何度でも立ち上がれる

    1. 28歳、夢が止まった日──「お金が尽きたら夢も尽きる」

    28歳の私には、夢だけがあった。
    社会経験もなく、就職活動もしたことがない。
    ただ「会計士になれば一発逆転できる」と信じていた。

    だけど現実は残酷だった。

    予備校代が払えない。
    勉強時間はあっても、教材を買えない。
    論点が毎年改正されても、追いかけるお金がない。

    気づけば、学ぶ土台そのものが失われていた。

    そして、親の定年が近づき、
    「ここからは自分で生きていくしかない」と突きつけられた。

    あの瞬間、
    心の中で聞こえたのは、
    「もう挑戦できない」という静かな敗北の音。

    お金が尽きたら、夢も尽きる。

    貧すれば鈍する。
    思考が止まる。
    挑戦しようとする気持ちすら消えていく。

    でも唯一救いだったのは、
    借金だけはしなかったこと。
    ゼロからなら、やり直せる。

    その事実だけを胸に、私は働き始めた。


    2. 働き始めて投資を始めた理由──ゼロから積み上げる覚悟

    清掃会社で契約社員として働き始めたとき、
    手取りではなく「額面18万円」が、私には大金に見えた。

    フリーター時代のバイト代は月6万円。
    そこから考えれば、人生が少し動き始めたように感じた。

    しかし、大きな問題があった。

    “このまま働き続けても、退職金はない。未来の保証もない。”

    だから私は働き始めてすぐ、
    積み立てNISAとiDeCoの満額投資をスタートした。

    辛かったか?
    いや、正直なところ「辛さ」はなかった。
    もともと使う習慣がないから、積立に回しても生活は変わらなかった。

    むしろ、

    「これで人生の土台をつくれる」
    「お金で夢が止まらない状態をつくれる」

    そう思えることが、救いだった。


    3. お金は夢の燃料だと気づいた瞬間──挑戦できる自分に変わった

    継続して積み立てた結果、
    資産は1000万円を初めて超えた。

    通帳の数字が変わった瞬間、
    胸の奥で何かが軽くなったのを覚えている。

    「やっと、生活の土台ができた」
    そう実感した。

    お金の不安が減ったことで、
    挑戦できることは一気に増えた。

    • 転職

    • 引っ越し

    • 資格挑戦

    • 副業の記帳代行

    • ブログ

    • 将来の不動産投資の計画

    お金があるから挑戦したんじゃない。
    挑戦する大義名分ができたわけでもない。

    ただ、
    「お金の不安が、挑戦を止めなくなった」
    それだけのことだった。

    そして今、
    金融資産は1800万円を超えた。
    年利5%で運用すれば65歳で5000万円、
    新NISAの枠を埋めれば1億円も見える。

    お金の心配は、もうしていない。

    でも、私は働き続ける。
    挑戦し続けたいから。

    夢が尽きるのは、お金が尽きるときではない。
    “挑戦する気持ちが止まったとき” だ。

    だから私は、
    お金を“挑戦するための燃料”として扱っている。


    4. まとめ:生活の土台が整えば、人は何度でも立ち上がれる

    28歳の私は、夢が止まった。
    でも今の私は、挑戦が止まらない。

    その違いはただひとつ。

    土台があるか、ないか。

    お金は人生のすべてではない。
    ただし、
    “挑戦する権利を守ってくれるもの” だ。

    もしあなたが今、
    「お金がない」「挑戦できない」と思っているなら、

    まずは生活の土台作りから始めればいい。

    積立投資でも、資格でも、まずは小さな一歩から。

    夢は、一気には叶わない。
    でも燃料を切らさなければ、必ずまた動き出す。