挑戦したい気持ちはあるのに、
「今は動くべきなのか」「まだ早いのか」
お金のことで迷って、足が止まっていませんか。
この記事では、
私が再起の過程で身につけた
「今、自分は挑戦できる状態なのか」を判断するためのお金の判断軸を、
実体験ベースで書いています。
やる気や根性の話ではありません。
借金をせず、収支を崩さず、
成果が出るまで“耐えられる状態”をどう作るか。
過去に会計士試験で挫折した私が、
「挑戦が止まった本当の理由」と
そこから作った判断軸を、そのまま言葉にしました。
もし今、
挑戦したいのに踏み切れない、
もしくは「このまま続けて大丈夫か」と不安を感じているなら、
この考え方が、判断の整理に役立てば嬉しいです。
挑戦できるかどうかは「気持ち」では決まらない
過去の私は、
「やる気さえあれば何とかなる」
そう思っていました。
28歳までフリーターで、公認会計士試験に全振りしていたときも、
若いんだからやり直せる。
今は苦しくても、そのうち結果が出る。
そう信じていました。
でも現実は違いました。
成果が出る前に、環境が崩れた。
続ける前提が壊れた。
挑戦は、気合では続きません。
続かなかった挑戦は、気合不足ではなく設計ミスです。
「挑戦できるかどうか」は、
気持ちよりも 状態 で決まる。
ここを見誤ったのが、会計士試験での失敗の要因です。
私が必ず守っている2つの絶対ルール
この失敗から、
私は「挑戦する前に確認する判断軸」を持つようになりました。
今も必ず守っているのは、この2つです。
借金はしない
借金をすると、
頭の中のメモリが一気に奪われます。
・返済のことが常に気になる
・判断が短期目線になる
・「今月を乗り切る」が最優先になる
この状態では、
成果が出るまで待つ挑戦はできません。
だから私はこう決めています。
借金をしないと挑戦できないなら、
それは今の自分が立つステージじゃない。
厳しく聞こえるかもしれませんが、
これは道徳論ではなく、成果が出るまで耐えるための「構造」の話です。
私はこの判断を、自分を守るための線引きとして使っています。
毎月の収入 > 支出を崩さない
もう一つは、
毎月お金が減り続ける状態を作らないこと。
挑戦には「無風の期間」があります。
頑張っても成果が出ない。
評価もされない。
正解かどうかも分からない。
この期間を耐えるには、
お金の心配で頭が埋まらない状態が必要です。
赤字の中での挑戦は、
最初から撤退前提になってしまう。
私は、
フルタイムで働きながら勉強している人は、
実はそれだけでかなり少数派だと思っています。
学歴がない自分でも、
時間をかければ追いつけるかもしれない。
そう思えたのは、
「続けられる土台」があったからです。
挑戦は短距離走ではなく、耐久戦。
耐久戦に、赤字の装備では挑めない。
そう考えています。
この判断軸を持ってから変わったこと
この2つのルールを持ってから、
私の中で大きく変わったことがあります。
・無理な挑戦をしなくなった
・焦らなくなった
・「今はやらない」という判断ができるようになった
・結果として、再起が続くようになった
以前は、
「今やらない=逃げ」
だと思っていました。
でも今は違います。
続けられない挑戦をしないことも、立派な前進。
挑戦できない状態で突っ込むより、
挑戦できる状態を整えるほうが、よほど現実的です。
まずは「挑戦できる状態か」を確認する
今すぐ何かを始めなくてもいい。
誰かと比べなくてもいい。
まずは、自分に問いかけてみてください。
・借金をしていないか
・毎月の収支はプラスか
・無風の期間を耐えられる状態か
挑戦できている自分は、実はかなり幸せです。
その環境を守ることは、甘えではありません。
私はこれからも、
この判断軸を持ったまま、前へ進んでいきます。
同じように悩んでいる人にとって、
この考え方が、どこかの参考になれば嬉しいです。
一緒に、続けていきましょう。
