挑戦したい気持ちがあっても、
日々の生活に追われていると、なかなか前に進めません。
「資格の勉強を続けたいのに続かない」
「疲れて集中できない」
「気持ちはあるのに、一歩が踏み出せない」
こういう状態は、意志が弱いのではありません。
日常の細かい判断や雑事に、集中力が吸い取られているだけです。
私も同じでした。
28歳までフリーター。
就職経験もなく、会計士試験への挑戦にも失敗し、
不安が頭の大部分を占めてしまっていました。
そこから私は、
「挑戦のハードルを下げるために、生活から無駄を削ぎ落とす」という考え方
に行きつきました。
この記事では、
その削ぎ落とす思考の原点と、生活にどう落とし込んだかを一次情報として書いていきます。
あなたが挑戦に向かう“余裕”を取り戻すヒントになれば嬉しいです。
目 次
不安で挑戦できなかった過去
28歳で挑戦が止まったとき、私は痛感しました。
「不安に頭を取られると、挑戦どころではなくなる」
会計士の勉強をしたくても、
教材も買えない、講義も受けられない、環境も整えられない。
未来への不安が大きすぎて、
集中すべきことに集中できない。
この経験から私は、
挑戦できないのは“能力の問題”ではなく、“余裕の問題”だ。
という現実を受け入れました。
だからこそ、挑戦を再開するために必要なのは、
意志力や根性ではなく、
余裕を生むために“余計なことを減らす”こと
だったのです。
挑戦のために削ぎ落としたこと
削ぎ落とすと言っても、難しいことはしていません。
日常で“判断を必要とする場面”をできる限り減らしただけです。
ジムをやめて、自重トレに切り替えた
ジムに行く日は荷物、移動、着替えなどの“細かな判断”が積み重なります。
そこで、腕立て・懸垂・腹筋ローラー・スクワット・プランクに統一。
これで運動は「迷わずできる習慣」になりました。
服装を固定して、朝の迷いを減らした
毎朝「何を着るか」を考えることは、思っている以上に負荷になります。
仕事用・私服ともに選択肢を最小限にすることで、
朝の判断をほぼゼロにしました。
食事も固定化して、判断の回数を減らした
毎食「何を食べるか」を考えるのも、小さく見えて大きな負担です。
栄養バランスが整う範囲でパターン化し、判断の回数を削減しました。
こうした“判断の削減”によって、
本当に集中したいことに力を回せるようになりました。
挑戦を日常化するための工夫
私が他の人と違うとすれば、この部分です。
私は 土日も平日と同じ時間に起き、同じリズムで生活します。
・同じ時間に起きる
・同じように体を動かす
・同じように勉強の時間を確保する
これを続けると、
挑戦することが“特別な行動”ではなく、“日常”に変わります。
宅建に合格できたのも、
本業で必要な勉強を続けられているのも、
このリズムのおかげです。
夜の120分について
平日の仕事後は 「120分勉強する」 と決めています。
ただしこれは “気合い” ではなく、
朝から整えた生活リズムの延長にあるから続いているだけです。
朝でペースを作り、
日中で乱さず、
夜に無理なく勉強ができるようにする。
削ぎ落とす思考が、夜の積み上げにつながっています。
挑戦できない理由は、弱さではなく“余裕のなさ”だった
28歳フリーターからの再起も、
37歳でプライム上場企業に転職できたことも、
すべての根本にあるのはただひとつ。
挑戦のための余裕をつくるために、無駄を削ぎ落としたこと。
・判断することを減らす
・迷うことを減らす
・生活を整える
・挑戦のハードルを下げる
これだけで、私は再起のためのハードルが低くなりました。
継続できないあなたが弱いわけではありません。
挑戦できないあなたに能力が足りないわけでもありません。
ただ今は、
挑戦するための“余裕”がないだけです。
まずは一つ、
今日から削ぎ落とせるものを決めてみてください。
その小さな一歩こそが、再起のはじまりです。
一緒に前へ進んでいきましょう。
