「収入はある。
でも、このまま続けて大丈夫なんだろうか」
固定費が少しずつ増えてきたとき、
そんな不安が頭をよぎることはないでしょうか。
無理な贅沢はしていない。
ちゃんと働いている。
それでも、毎月の支払いを見ていると、
どこか落ち着かない。
この記事では、
28歳までフリーターで、公認会計士試験に挫折し、
今も再起の途中にいる私が、
なぜ固定費を増やさないようにしているのかを整理します。
節約の話ではありません。
お金を貯めるテクニックでもありません。
挑戦を、途中で終わらせないための話です。
お金が尽きたとき、夢も尽きた
20代の頃、私は公認会計士試験に挑戦していました。
努力はしていました。
やる気もありました。
でも、続けることができなかった。
理由は、シンプルです。
お金が尽きたから。
「この生活、続けられるのかな」
「来月はどうなるんだろう」
勉強の内容よりも、
生活の不安のほうが頭を占めるようになった。
あのとき私は、はっきり学びました。
お金は贅沢のためじゃない。
挑戦を続けるための燃料だと。
燃料が切れたら、
どれだけ気持ちがあっても、前には進めない。
固定費が増えると、思考が削られる
固定費が重いことの問題は、
金額そのものではありません。
毎月、必ず発生する
「払い続けられるか」という思考。
・今月は大丈夫か
・来月もいけるか
・何かあったら崩れないか
この確認が、
無意識に頭のメモリを使います。
再起の途中は、
ただでさえ考えることが多い。
仕事のこと。
キャリアのこと。
勉強のこと。
将来のこと。
そこに、
毎月の固定費への不安を
これ以上乗せたくありませんでした。
ジムをやめたのは「節約」じゃない
私は10年ほど、ジムに通っていました。
運動は好きです。
今でも、また通いたい気持ちはあります。
でも、転職とブログに力を入れるフェーズに入ったとき、
ジムはやめました。
理由は、節約したかったからではありません。
力の入れどころを変えただけです。
ジムをやめて、一番大きかったのはこれでした。
「行くか、行かないか」で悩まなくなった。
固定費があると、
使わないと損な気がする。
行けなかった自分を責める。
その判断ごと、手放しました。
自重トレーニングに切り替えたことで、
やることはシンプルになり、
集中力が戻ってきました。
固定費は、優先順位を映す
固定費を見直すたびに、
私は自分に問いかけています。
「今のフェーズで、
ここまでなら払っていいか」
基準は一つです。
収入 > 支出が保たれているか。
これが守れていれば、
少なくとも挑戦は続けられる。
逆に、ここが崩れると、
挑戦はすぐに不安定になります。
何かを増やすなら、
先に何かを減らす。
これは我慢ではなく、
優先順位の整理です。
固定費を減らすと「思考の余白」が生まれる
固定費を見直して一番よかったのは、
お金が浮いたことではありません。
考えなくてよくなったことが増えた。
・今月どうしよう
・来月大丈夫かな
・続けられるかな
こうした思考が減ると、
自然と余白が生まれます。
その余白を、
私は今、仕事とブログに使っています。
固定費を減らすと、
お金だけじゃなく、
悩みの数も減る。
これは、やってみて初めて分かりました。
まとめ
固定費を増やさないのは、
守りに入ったからではありません。
挑戦を、途中で終わらせないためです。
再起にはフェーズがあります。
今、何に力を入れる時期なのか。
その答えは、
毎月の支出に、はっきり表れます。
正解は一つではありません。
今のフェーズによって、選択は変わります。
私もまだ、再起の途中です。
一緒に、前へ進んでいきましょう。
