再起

再起途中の私が荷物を少なくしている理由|挑戦の回数を増やすため

「やる気はあるのに、なぜか続かない」
「やろうと思っていたのに、今日はいいか…となる」

もし今、そんな感覚を抱えているなら、
問題は意志や根性ではないかもしれません。

この記事では、
28歳までフリーターで、再起の途中にいる私が、
挑戦を続けるために“荷物を減らす”という選択をしている理由を整理します。

行動力を上げる話ではありません。
人生を劇的に変える方法でもありません。

挑戦のハードルを下げて、
机に向かう回数を少しずつ増やすための話
です。

もし今、
「どうすれば続けられるのか」を考えているなら、
この話が、あなたの環境を見直すヒントになれば幸いです。

「いつもカバン軽いね」と言われていた

昔から、よく言われていました。

「いつもカバン軽いね」

自分では特別なことをしている意識はありませんでした。
でも言われてみると、たしかにそうだった。

私は、カバンを一つしか持っていません。
このカバンに入らないものは、持ち歩かない。
そう決めています。

理由はシンプルです。

重いものを持ち歩くのが、ただ嫌だった。

判断で頭のメモリを使いたくなかった

荷物が増えると、判断が増えます。

・今日はどのカバンにするか
・これは持つか、持たないか
・念のため入れておくか

一つひとつは些細ですが、
積み重なると確実に消耗する。

再起の途中は、
考えることがすでに多い。

将来のこと。
仕事のこと。
お金のこと。
うまくいかない現実。

そこに、
「荷物どうする?」という判断を
これ以上乗せたくありませんでした。

だから私は、
引き算をしました。

カバン一つ、というルール

カバンを一つに決めると、
迷いがなくなります。

入らないなら、持たない。
それだけ。

これは我慢ではありません。
選ばないための仕組みです。

私は、
判断のたびにやる気を消耗する自分を
あまり信用していません。

だったら最初から、
考えなくて済む状態を作ったほうがいい。

宅建の過去問は、2冊買って切っていた

宅建の勉強をしていた頃、
私は過去問を2冊買いました。

一冊はコワーキングスペースに置く。
もう一冊は自分の部屋に置く。

持ち運ぶときは、
必要なページだけ切って持ち歩いていました。

理由は、これも単純です。

重いと、億劫になる。
億劫になると、やらなくなる。

「今日は重いからやめよう」
この言い訳を、
物理的に発生させたくなかった。

努力というより、
判断を消しただけでした。

行動は、大きく変わらない

荷物を減らしたからといって、
行動が劇的に変わるわけではありません。

やることは同じです。

机に向かう。
手を動かす。
問題を解く。

変わるのは、
それが起きる回数です。

荷物が軽いと、
挑戦のハードルが下がる。

ハードルが下がると、
反復が増える。

再起は、単純作業の繰り返し

再起は、
才能やひらめきで起きるものではありません。

特別な一歩でもない。

・同じことを
・何度も
・やめずに

繰り返せるかどうか。

それだけです。

だから私は、
挑戦の回数を増やすためなら、
お金がかかっても構わないと思っています。

過去問を2冊買うことも、
同じスニーカーを2足持つことも、
すべて同じ理由です。

何を持つかより、どこに行きたいか

理想を言えば、
持ち物はスマホだけでいい。

それくらい、身軽でいたい。

なぜなら、
行きたい場所があるからです。

遠くに行くつもりなら、
荷物は少ないほうがいい。

私は、
何を持ち歩くかより、
どこに行きたいかを優先しています。

荷物を少なくしているのは、
生活を整えたいからではありません。

挑戦の回数を増やしたいからです。

行動を変えなくていい。
性格を変えなくてもいい。

ただ、
続けやすくする。

もし今、
なかなか動けないと感じているなら、
一度考えてみてください。

今の自分は、
挑戦しにくい状態を
自分で作っていないか。


移動の動線
机の状態
勉強場所

正解は一つではありません。
今のフェーズによって、選択は変わります。

私もまだ再起の途中です。
一緒に、前へ進んでいきましょう。