再起

独学を選んだ理由|判断を増やしたくなかったから

この記事では、
怖さが消えないまま飛び込んだあと、
私が「独学」を選んだ理由
について整理します。

前回の記事では、
勇気があったから動けたのではなく、
飛び込まない理由を増やしたくなかった
という判断基準で動いていたことを書きました。

今回はその続きとして、
予備校に通うか、独学にするかで迷ったときに、
なぜ私が独学を選んだのかを、
当時の思考と判断の流れとして言語化します。

独学が正解だった、という話ではありません。
あくまで、当時の私にとって
判断を増やさずに動ける選択だった

その理由を残すための記事です。

成果が出ない期間でも、
再起を途切れさせない判断の一例として、
何か一つ持ち帰ってもらえたら幸いです。

独学を選んだ一番の理由は「スモールスタート」

独学を選んだ理由は、
能力や自信があったからではありません。

判断を増やしたくなかったからです。

独学なら、

・少額で始められる
・今日から手を動かせる
・合わなければ、すぐ撤退できる

つまり、
失敗しても致命傷にならない

118記事目で書いた通り、
私が最初に確認していたのはいつもこれでした。

・有り金が全部なくならないか
・メンタルが尽きて、二度と立ち上がれなくならないか

この2つを超えないなら、
完璧でなくても動いていい。

独学は、その条件を満たしていました。

簿記1級と宅建で独学を選んだ理由

実際、
簿記1級も宅建も独学で取りました。

独学が向いていたのは、
「頭が良かったから」ではありません。

動きながら修正できる余白があったからです。

途中で、

・教材の取捨選択
・やり方を捨てる
・一度立ち止まる

そうした修正を、
その日の判断でできたのが独学でした。

予備校に通っていたら、
「せっかく通っているから」「ここまではやろう」
と、判断を増やしていたと思います。

人に教わることが「余計な工程」に感じた理由

一般的な勉強法は、

教わる → 理解する → 演習する

だと思います。

でも私の場合、
「教わっている時間」が長いほど、
いつアウトプットできるのかが気になってしまいました。

理解した“つもり”の時間が増えるのが怖かった。

それなら、

問題を解く → 間違える → 修正する

このほうが、
判断が少なく、前に進めた。

人に教わることが悪いのではなく、
私の処理の仕方とは合わなかった、というだけです。

独学は正解ではなく「判断を減らす選択」

もう一度言います。

独学が正解だったわけではありません。
予備校が間違いだったわけでもありません。

ただ当時の私には、

・ゴールを先に見たい
・成果基準で考えたい
・試行回数を前提に動きたい

という癖があり、
その癖に合っていたのが独学だった。

判断を増やさないための選択でした。

向き・不向きは、やってみないと分からなかった

もし飛び込まずに、
準備と比較だけを続けていたら、
この「自分の型」は分からなかったと思います。

118記事目で書いた
「怖さが消えないまま飛び込んだ理由」があったから、
独学という選択も見えてきました。

やってみないと、
自分に合うかどうかは分からない。

これは今でも変わっていません。

まとめ

独学を選んだのは、
自信があったからではありません。

判断を増やしたくなかった。
致命傷を避けながら、動き続けたかった。

それだけです。

今日、
「どちらが正解か」を決めなくてもいい。
まずは、判断を一つ減らして始めてみる。

それができていれば、
再起は今日も続いています。

一緒に前へ進んでいきましょう。