挑戦したい気持ちはあるのに、
成果が出ないときほど心が折れやすくなります。
「やっているのに前に進んでいる実感がない」
「計画だけ立てて終わってしまう」
「何をどの順番でやればいいか分からない」
これは、過去の私がずっと抱えていた悩みです。
28歳までフリーター。
就職経験なし、実務経験なし。
会計士試験に挑戦しても成果が出ず、どこが悪いのかも分からない。
そんな私でも
31歳で経理としてキャリアをスタートし、
37歳で上場企業に転職することができました。
その裏には「迷わず進める目標の立て方」がありました。
この記事では、私が一次情報として実践してきた
“成果が出ない時期でも折れないための目標設計術” を書いていきます。
成果が出ない時期でも折れずに進める“目標の立て方”を身につけると、勉強もキャリアも一気に安定します。
あなたが今日から迷わず進めるようになるためのヒントになれば嬉しいです。
目 次
成果だけ追う目標が折れる理由
私は公認会計士試験に挑戦したとき、
“ゴールだけ” を追いかけていました。
・合格点を取る
・予備校の答練で上位を取る
・模試で合格圏に入る
こうした目標ばかり設定していましたが、
当時の私は「そのために今日何をやるか」を決めていませんでした。
結果として…
・勉強しても成長しているか分からない
・合格が遠すぎて、目標が現実味を持たない
・計画だけ立てて満足してしまう
この状態が続き、私は簡単に折れました。
今思えば、
目標を“コントロールできない成果” にしていたことが敗因 だと思います。
だから私は、簿記や宅建の勉強では
目標はすべて「行動レベル」にまで分解して落とし込む ように改善しました。
この考え方が、迷わない目標づくりの基礎になっています。
目標は成果ではなく“行動”で設計する──逆算の本質
資格の目標はシンプルです。
試験日に合格点を取ること。
でも過去の私は、会計士試験でこの当然の事実から目をそらしていました。
・今日できることをできるだけやる
・時間をかければ何とかなる
・努力量が結果につながるはず
結果として、何年続けても手応えすらつかめませんでした。
これは、目標が「成果」に寄りすぎていた からです。
そこで私は簿記や宅建では、
思考の順番を根本から変えました。
私が実際に行った“逆算の判断プロセス”
① 試験日に合格点を取るためには、模試で安定して合格点を取れていなければおかしい。
→ 「模試にピークを持っていく」が最優先。
② 模試で合格点を取るためには、理解・反復・苦手潰しを一定量こなす必要がある。
→ 模試の日から逆算して月ごとの行動量を決める。
③ 月の行動量を達成するには、1日のタスクに落とし込まないと現実的に終わらない。
→ 手帳に“判断を挟まない”形でタスク化する。
つまり逆算は、
未来から現在への一本道を作り、迷いを消す作業 でした。
実際の宅建の計画
・7月までにテキスト付属の問題集を5周
・8月:過去問を「1日=1年」で進める
・9月の模試:合格点を取る
・本番前の2週間:苦手潰しと総復習
・“うまくいかない日”も最初からスケジュールに入れる
ここまで落とし込むと、
「今日やるべきこと」が迷わず決まります。
計画は100%達成できなくていい
私はこう判断しています。
計画が100%達成できたら、それは計画が甘かった証拠です。
むしろ計画は“うまくいかない前提”で作るべきだと思っています。
計画に対して60~70%達成でも毎日継続し続けることが大事。
成果は遅れてきます。
でも行動は今日から積み上げられます。
“行動”の見える化が迷いを消す──折れない仕組み
私は手帳の月間ページに
「今月やること」をすべて書き出していました。
・テキスト何周
・過去問どこまで
・理解度のチェック
・苦手分野の洗い出し
・土日の大目標の振り返り
さらに、
毎日の行動タスクを手帳に書き、やったら横棒で消す。
この“横棒の積み上がり”が、
迷わず前に進める理由でした。
成果が出ない日は必ずあります。
点数が伸びない時期は特に長いです。
でも、手帳を開けば
「ここまで積み上げてきた事実」が目で確認できます。
成果は裏切る。
でも積み上げた行動は裏切らない。
この仕組みが、
自己肯定感と継続力を同時に支えてくれました。
迷わない人は“行動で目標を作る人”
成果が出ない時期は誰でも苦しいです。
でもそれは、あなたが弱いからではありません。
成果には時間がかかるだけです。
今日からできることはひとつ。
目標を「行動」にまで落とし込むこと。
・成果ではなく行動を目標にする
・逆算して「やることリスト」を作る
・手帳で行動を見える化する
・土日で方向性を微調整する
この仕組みさえ作れば、
迷いは減り、焦りは進む力に変わります。
まずは今日、手帳に“明日の行動を一つだけ”書いてみてください。
1行でかまいません。これが迷いを消す最初の一歩になります。
あなたも必ず前に進めます。
一緒に前へ進んでいきましょう。
