資格

問題周を7周解く理由 ── 5周目から先は「知識」ではなく「自信」を積み上げる時間

資格勉強をしていると、ふと不安になります。

「7周って、やりすぎじゃないか」
「そんなに回す意味あるのか」
「理解できてないなら、回しても同じじゃないか」

私も、最初はそう思っていました。

でも今ははっきり言えます。

7周解く理由は、知識を増やすためじゃない。
自信を積み上げるためです。

そしてこの自信は、根性論でも精神論でもありません。
試験当日に“迷わず点を拾う”ための、裏付けです。

7周は「理解するため」ではない

誤解されがちですが、私はこう思っています。

5周目から7周目で、理解が劇的に深まることは少ない。

もちろん、少しは整理されます。
でも、1周目→3周目のように「急に分かる」感じではありません。

じゃあ、なぜ回すのか。

答えは単純で、

試験本番で迷わないためです。

資格試験は、理解度を測る場ではありません。
試験時間内に、合格点を取り切る場です。

5周目で作るのは「最低限を落とさないライン」

私の中で、5周目は一つの節目です。

この辺りまで来ると、

・解法の型が入っている
・頻出の論点は見た瞬間に反応できる
・ケアレスミスの癖が分かってくる

ここでやっと、戦える形になります。

つまり5周目は、

「最低限を落とさないライン」を作る周回。

でも、ここにはまだ弱点があります。

それは、迷いです。

7周目で積み上げるのは「迷いのなさ」

合格点前後1点の世界では、差が出るのはここです。

新しい知識をひらめいた人が勝つんじゃない。
「取れる問題を迷わず取った人」が勝つ。

同じ問題を解ける実力があっても、

・本番の緊張
・時間のプレッシャー
・「これで合ってる?」という疑い

この迷いが入った瞬間、点が落ちます。

7周目は、この迷いを消すための周回です。

7周目は「自分に言い訳を残さない」ための時間

正直に言うと、7周目は気持ちの勝負です。

知識が増えるというより、

「ここまでやった」
「やれるだけやった」
「これ以上はない」

この状態に自分を持っていく。

私はこれを、覚悟の積み上げだと思っています。

試験本番は、残酷です。

何時間も積み上げたものが、たった数点で分かれる。
その差を埋めるのは、才能じゃなくて、

当日に自分を信じ切れるかどうか。

そのために、7周目が必要でした。

5周目と7周目の差は「理解」じゃなく「確信」

5周目と7周目の差を一言で言うなら、

理解の差ではなく、確信の差。

・この論点は落とさない
・このパターンは反射で取る
・時間をかける場所/捨てる場所が決まっている

この状態を作れると、試験会場での動きが変わります。

焦らない。
ブレない。
迷わない。

そして、合格点前後1点を拾える確率が上がります。

7周は「強くなるため」ではなく「弱くならないため」

多くの人は、7周を「強くなる努力」だと思います。

でも私にとっては違います。

7周は、弱くならないための設計です。

・本番で緊張しても崩れない
・疲れても最低限は取れる
・迷いが出ても戻ってこられる

こういう“耐久力”を作る周回。

再起も資格も、ロングゲームです。
派手に伸びるより、振り落とされないことの方が大事。

私はそう思っています。

7周は「合格のため」じゃない。「自分を信じるため」

7周解く理由は、知識を増やすためではありません。

5周目で作った最低限を、
試験当日に確実に出すため。

迷いを消して、
「自分の最大値」を合わせにいくため。

そのために私は、7周目を使っています。

もし今、

「何周も回しているのに意味があるのか」
と不安になっているなら、

それは伸びていないからではありません。
本番で崩れない設計を作っている途中です。

私もまだ再起の途中です。
一緒に、前へ進んでいきましょう。